|
|
|
ご注文の受付は停止中です
|
商品紹介
操縦すれば死ぬ―。 それがゲームのルール――。
GONZOが満を持して贈るハイクオリティ映像! 衝撃的な内容と少年少女たちの儚く切ない決断に話題沸騰、『ぼくらの』DVDシリーズ!
夏休み― 自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約は、敵から地球を守るため、巨大ロボット・ジアースに乗り込むこと。ただし、このロボットの操縦者はその代償として戦闘後、命を落とす。戦闘を放棄、もしくは負ければ、その時点で地球は滅亡する―。
原作とは違う“オリジナル”の結末。もうひとつの「ぼくらの」の幕が開く!
収録話
第16話 「正体」
前回の戦いは敵の自滅という形であっけなく幕を閉じた。すなわち、キリエも生命力を使っておらず、とりあえずの死は免れた。しかし、ジアースはまだキリエをパイロットとして認識しており、次の戦いにも赴かなければならない。○○たちの苦闘が続く中、国会では古茂田議員がジアースリポートをもとに首相に詰め寄っていく。首相の動揺もさることながら、何より国民に衝撃を与えたのは「ジアースに○○たちが乗っている」という記述だった。アンコの父・往住キャスターの番組でもニュースとして取り上げられ、テレビに映る父を見つめるアンコの顔には不安そうな表情が浮かんでいた。はたして世論はどのように動くのか?そして、○○たちの運命は!?
第17話 「情愛」
アンコはニュースキャスターである父のことをとても尊敬していた。だから、父の特番が放送されればジアースの問題が解決される糸口になると信じていた。そんな矢先に、女性関係のスキャンダルが発覚したため、往住キャスターはレギュラー番組を降板することとなり、特番も中止となってしまう。アンコの家はマスコミに囲まれ、父は戻らず、母親は現実から逃げるように酒に溺れていた。どうして自分がこんな目に遭うのか? 悩むアンコに保は人の上に立つ者には責任があり、往住はそれを守った上で家族も守ってきたのではないかと話す。そして、アンコは父に母を守るように伝え、自分は地球を守るために、ジアースに乗って戦う覚悟を決めるのだった。
第18話 「現実」
アンコの戦いが終わり、次のパイロットにはコモが選ばれた。死を目の前にした彼女だが、その日が来るまでは家族のためにも気丈に振る舞っていた。ある朝、父である古茂田議員は、今日で辞職することをコモに話す。古茂田は辞職会見の場で国民に真実を話し、地球に迫る危機を伝えようと考えていたのだ。決意を固める古茂田は、おそらく最後になるであろう、娘のピアノ演奏をしばし楽しむのだった。そんな古茂田に、認知研の吉川教授は危険だと忠告し、桂木もまた「取り返しのつかないことになる」と美純に告げる……。やがて会見が終わり、古茂田はジアースについて知るすべてを公表した。覚悟を決めた彼と、同じく戦う決意をした娘に、今生の別れが訪れる。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第16話 脚本:西田大輔/絵コンテ:平尾隆之
第17話 脚本:大知慶一郎/絵コンテ:山下 裕/演出:下司泰弘/作監:小島 彰
原作:鬼頭莫宏(小学館刊「月刊IKKI」連載)/監督:森田宏幸/キャラクターデザイン:小西賢一/
メカニカルバイザー:鈴木勤/色彩設計:飯島孝枝/3D監督:大野克尚/美術監督:池田繁美(アトリエムサ)/
撮影監督:藤田賢治/編集:廣瀬清志/音響監督:明田川仁/音楽:野見祐二/アニメーション制作:GONZO/製作:イズミプロジェクト
【キャスト】
ウシロ(宇白順):皆川純子/カナ(宇白可奈):阿澄佳奈/カンジ(吉川寛治):野島健児/マチ(町洋子):三瓶由布子/アンコ(往住愛子):牧野由依/コモ(古茂田孝美):能登麻美子/キリエ(切江洋介):浅沼晋太郎/マキ(阿野万記):比嘉久美子/モジ(門司邦彦):宮田幸季/チズ(本田千鶴):高梁碧/カコ(加古功):藤田圭宣/ナカマ(半井摩子):井口裕香/ダイチ(矢村太一):杉田智和/コダマ(小高勝):保志総一朗/ワク(和久隆):阪口大助/ココペリ:東地宏樹/コエムシ:石田彰
このブランドの作品一覧